自宅でのロードバイクの保管はどうしてますか?
- 一戸建て住宅の庭に置いている
- 一戸建て住宅の車庫に置いている
- マンションの駐輪場に置いている
- 室内に置いている
1.一戸建て住宅の庭
屋外ならすぐにやめてください。
屋根の下でも外気にさらされている状態ならやめてください。
盗難被害にあう恐れがあります。
2.一戸建て住宅の車庫
シャッターや鍵の施錠ができない車庫ならやめてください。
施錠できる車庫でも温度変化が大きい地域はあまりお勧めしません。
温度や湿度の変化が激しい場所の長期保管はタイヤやゴム系パーツの劣化進行が速くなる可能性が高いです。
3.マンションの駐輪場
屋内・屋外関わらずすぐにやめてください。
盗難被害にあう恐れがあります。
4.室内
やつぱりそうですよね。
ただし場所に困ってませんか?
スタンドを使用した保管方法
横置きスタンド編
ディスプレイスタンド①
これが一番オーソドックスなタイプ。後輪のクイックリリースに取り付けるタイプで後輪が浮いている状態で安定保管可能です。後輪が回転するのでこのままギヤの調整などメンテナンスにも便利ですね。
ディスプレイスタンド②
こちらは後輪のチェーンステーを引っ掛けるタイプ。先ほどのクイックリリースに取り付けるタイプは取り付けるのにやや力を要するのですがこちらは引っ掛けるだけなので取り付ける手間が省けます。
ディスプレイスタンド③
①②同様にスタンドタイプですがこちらは前輪を固定するタイプです。
ラックハンガータイプ①
天井と床に突っ張り棒のようにポールを固定するタイプのラックハンガーです。多少金額はUPしますがこちらは上段・下段に2台収納することができます。
ラックハンガータイプ②
こちらもハンガータイプですがハンガーの金具を壁面に直接固定する必要があります。直接ビス打ちが可能な壁がある場合に利用可能です。こちらも取り付け箇所を2か所にして同じ壁に上下2台に保管したり省スペース化に有効活用できそうですね。
以上いくつかのタイプをご紹介してきましたが、上記以外にも下記のようにスタンドタイプのハンガーだったり縦置きスタンドタイプのものがありますが日本の地震事情を考えると安定保管には個人的にはお勧めは控えさせて頂きます。
実際のロードバイク保管事例
ちなみに我が家の保管状況を紹介するとハンガータイプ+スタンドタイプの合わせ技です。メインで使用するバイクは後輪スタンドで保管し、いつでもメンテしやすいようにしてあります。
室内保管しておけば自転車自体も長期間綺麗に維持管理できます。メンテナンスする時も屋内の快適な中でじっくり作業できますね。こうして大切に扱っている自転車を眺めているだけでテンションあがってきます。
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